毛生え薬の効果は産毛でおわり?

毛生え薬の効果ってこれだけなの?産毛は生えてきたけど変わらない

髪の毛は、最初から太くたくましいわけではありません。髪の毛が生えそろっていない赤ちゃんをみてみると、最初は細くやわらかい髪の毛が徐々に生え換わっていき、黒く太くなっていきます。これは赤ちゃんに限ったことではなく、大人でも同じことが言えます。発毛した産毛が、毛根からの栄養で成長していき、やがて太くたくましく伸びていきます。

育毛剤を使って効果が出てくると、薄くなった部分に細かい産毛が生えてきます。光に当てるときらきらした細いものが見えると思います。それが産毛です。これが生えてきたら、すぐに太く長い髪の毛に変わっていくかといえば、残念ながらそうではありません。そうなるためには、もう少し時間と手間がかかります。育毛剤を使うようになって最初の壁はここです。「結局、産毛しか生えないのか」とあきらめてしまう方や、あきらめないまでも別の育毛剤や方法に変えてしまう方が多くいらっしゃいます。

育毛は、現状維持ができたら合格点と考えてもよいといわれる中で、産毛とはいえ、髪の毛が生えたのであれば、まずは目標が達成されたといってもいいと思います。産毛が生えたということは、頭皮環境の改善がなされた、今後、より改善される土台が出来上がったということになりますので、もっと喜んでいいと思います。

髪の毛の伸びる速さは、性別や年齢、体調、栄養状態、また季節によっても異なりますが、平均一日に約0.4mmで、一ヶ月でも約12mmです。30歳を過ぎるとこの速さが遅くなっていくのが通常です。というように、髪の毛の成長には時間がかかります。焦らずケアを継続していけば、いずれより良い効果が見込まれるかもしれません。髪の毛が生える環境は整ったのですから、継続あるのみです。